ベトナム産コーヒーの花のはちみつ

褐色の豆からは想像がつかないほど、真っ白で可憐な花を咲かせるコーヒーの木。その花の蜜から採れるのが、コーヒーの花のはちみつです。

一般的にコーヒーと言えばブラジルがイメージされますが、実はベトナムはブラジルに次いで世界第2位の生産量と輸出量を誇るコーヒー大国。心地よい酸味とスッキリとした甘さが特徴のコーヒーはちみつは、粘り気が少なく、口に含んだ瞬間にスーッとほどける口当たりが魅力で、南国を思わせるエキゾチックで濃厚な花の香りが余韻として残ります。

パンやヨーグルトなどと合わせるオーソドックスな楽しみ方はもちろん、チーズやナッツ、クラッカーに添えてアルコールのお供にもおすすめです。
また、ドリンクの甘みづけにも最適で、コーヒーと合わせると強い苦味や酸味をまろやかにおさえコクを引き立ててくれます。コーヒーの他にも、紅茶やスムージーなどにもよく合います。